ブログ | 明治21年創業、日本伝統工芸品、和雑貨店

広尾和らぎや|明治21年創業、日本伝統工芸品、和雑貨店

TEL.03-5789-6075(10:00~19:00)  

今月のお勧めは『春を纏う素敵な女性へ』桜染ストール♪

作成日:2017年03月02日(木)

3月に入り、まだ肌寒い日もありますが一時期の身の凍る様な寒さは無くなり春らしいくなってまいりました。この時期になると桜をモチーフにた品物をそこかしこで見かけるようになります。はやり日本人にとって春=桜は切り離せないものですね。

今回は日本の春に相応しい「春」をイメージするアイテムを揃えました。

●お勧め1

桜染のストール。こちらは以前より要望があり当店に合う桜染めを探して今回ついにご紹介に至りました。村山大島紬の伝統工芸士・髙山金之助さんの作品です。淡いピンク色がとても優しく首元を彩ります。

●お勧め2

岩手県盛岡のホームスパン。春になったとはいえ、まだ寒さも感じるこの季節。彩と暖かさを併せ持つウールのストールは実用的でファンションにも申し分のない華やかさを持っています。

●お勧め3

貝で出来た帯留。白貝・白蝶貝・ピンクシェルなどを使い春らしい色の帯留になっています。お着物でお花見へ出かける方には特にお勧めです!

※帯留用の三分紐もご用意しております。

 

それぞれ、ご紹介以外のデザインもご用意しております。

ご興味のある方はぜひ、お立ち寄り下さいませ。

また、3月4日から五月飾りの展示販売を開始いたします。

 

 

続きを読む: 20170302 saijiki1

 

続きを読む: 20170302 saijiki2

WAZA2017に行って来ました。

作成日:2017年02月22日(水)

池袋東武デパートにて開催されていた「wAZA2017」へ行って来ました。

今回はいつもお世話になっている鳴子漆器の伝統工芸士である後藤常夫さんのお手伝いです。

続きを読む: 20170222 waza1027 1

こちらが後藤さん。宮城県の献上品にも選ばれるすごい方なんです!

丁寧な塗りと洗練されたセンスが一見シンプルに見えて実はものすごい計算と技術の結晶なんです。

 

続きを読む: 20170222 waza1027 3

こちら後藤さんの作品、梨地組鉢(250,000円 税抜)。

内側は宇宙を思わせる黒字に細かい赤がちりばめられ、外側は一件何の変哲もない黒と思わせて

続きを読む: 20170222 waza1027 4

緑色なんです!

写真だと良くわからないと思いますが、肉眼だと手に取るまでは外側が影になって黒っぽく見えるんです。

それが手に取った瞬間「あ!緑!」という思いもしない色が出て来るというとっても遊び心のある作品です。

陶器にも見える風合いもまた面白いと思いました。

 

鳴子漆器はこけしよりも歴史があり、木地と漆器の風合いを同時に楽しめる漆器です。

当店で菓子器や合鹿椀などを取り扱っております。

ぜひ、ご興味がございましたらご覧さいませ。

 

 

Valentineにもお勧め。キュンとする乙女の懐紙!

作成日:2017年02月10日(金)

みなさん懐紙(かいし)というものをご存じでしょうか?

お茶を嗜む方にはお馴染みですが、着物の懐へ忍ばせておく小ぶりの二つ折りの和紙の事です。

平安時代から使われ、メモ用紙、ハンカチ、包み紙などに使われました。

 

続きを読む: 20170210 kaishi2

大きなハートとピンクの麻の葉柄です。

今回、バレンタインも間近という事もありキュンとする懐紙を入荷いたしました。

お菓子を載せて職場や友人に配れば、いつものお菓子であっても違って見えるはず!

また、自分の時間を大切にされる方にもコーヒーブレイクにちょっとした楽しみを添えてくれます。

 

【使用例】

続きを読む: 20170210 kaishi1

ほっと一息、お茶タイム。

 

続きを読む: 20170210 kaishi3

透かしの懐紙で簡単箸袋。

使わなかったお弁当の割りばしなどを取って置き、ホームパーティでこの袋に入れ替えればとってもオシャレななおもてなしアイテムに!

 

懐紙

ハート・麻の葉 ¥400(税別)

透かし ¥380(税別)から

 

吊るし雛

作成日:2017年02月06日(月)

続きを読む: 20170206 turushibina1

こちらは伊豆稲取の吊るし雛です。

今頃は河津桜が咲き始めた頃でしょうか。最近は吊るし雛をご存じの方も多くてうれしくなります。

その昔雛段の脇に一対のつるし飾りを飾る風習があったそうです。

吊るしている飾りはそれぞれ意味があり、例えば「柿」は医者が青くなると言われるほど滋養作用があった事から健康を願い、「俵ねずみ」は大黒天の使いとして金運や霊力を祈願、「桃」は邪気や悪霊を払い長寿を願う。一つ一つ願を込めて作られています。

お値段は大きさや吊るしてある人形の量によってまちまちですが¥25,000(税別)位からご用意があります(対ではなく一つのお値段)。

 

続きを読む: 20170206 turushibina2

こちらは吊るし瓶「豆」。写真だと分かりにくいのですが通常よりも小さな人形が一連5個×5蓮ついています。

見た目の可愛らしさから当店のつるし雛で一番人気がございます。

 

 

関連記事

お勧め雛人形②

広尾和らぎやお勧め雛人形2017

 

 

お勧め雛人形②

作成日:2017年02月01日(水)

前回は本格向けのお勧めですが、今回は自分用、ご出産のお祝い、ちょっとしたギフトとしてお勧めのお雛様です。

 

続きを読む: 20170201 hina2

飛騨の張子「雅」。前回のお勧めでもご紹介している張子のお雛様です。

約H10㎝(内裏様)¥3,200(税別)。

 

続きを読む: 20170201 hina3

こちらも飛騨の張子。奥が「福雛」H9㎝(内裏様)¥2,000(税別)、手前が「立雛」H9.5㎝(内裏様)¥1,800(税別)。

 

続きを読む: 20170201 hina4

こちらはとても珍しい!「薩摩糸びな」H35㎝¥3,800(税別)。

江戸初期頃からはじまったとされる鹿児島県の伝統工芸品です。

竹に髪を模した麻を付けて十二単を思わせる重ねの着物は中は和紙、外側は布で出来ています。

人とは違ったお雛様を飾りたい方にお勧めです。

 

 

【関連記事】

広尾和らぎやお勧め雛人形2017

 

 

 

 

広尾和らぎやお勧め雛人形2017

作成日:2017年01月30日(月)

2月より雛人形の展示即売会が始まります。今回一番お勧めしたいのが『犬筥(いぬばこ)』です。実はこの犬筥、以前より取扱をしたいと何度も試みましたが、中々タイミングが合わずに残念に思っていたアイテムです。

昔から上流階級の方に親しまれて来た犬筥は安産祈願と子どもの魔除けとして飾られました。今回、当店ではお馴染みの木地雛を作って下さっている

吉やさんに一年前からお願いし、取り扱う事が出来ました。現物を見ましたが本当に可愛らしい作品です。箱状の中には小指の先ほどの大きさのお雛様が入っており、犬筥だけでも雛人形として飾る事ができます。

また、余談ですが使用されている木は楠木で、楠木は樟脳などの殺虫剤が取れるそうで「薬の木」とも言われるとか。より一層犬筥に守ってもらえそうな気がしますね。

 

 

続きを読む: 20170130 saijiki2

 

 

続きを読む: 20170130 saijiki1

もうすぐ節分!鬼特集。

作成日:2017年01月19日(木)

続きを読む: 20170119 setubun1

お正月の名残りも薄れ、世間ではすっかり節分の雰囲気が一気に高まりました。

当商店も節分に合わせてウィンドウを岩手の鬼剣舞で使用される(実際の物とは少し異なりますが)お面を展示しております。

節分、いわいる立春は二十四季節の一番初め、新しい年に入る日です。ですので豆を撒くのは今までの邪気を払ってこれからの一年をあたらに迎えようという行事なのです。

 

「鬼」とは一体何なのか?

外国の方に良く聞かれる質問の一つに「鬼とは何か?」というものがあります。

この説明にいつも困るんですよね。

「鬼」と一言で言っても閻魔様などに使えているいわいる獄卒(ごくそつ=地獄に居る鬼)というだけでは説明不足、意味合いとしては邪気や悪い・怖い物といった要素の方が多い事もあります。「鬼」=「おん」=「陰(漢よみ)」、もとは「おん」と呼んで「陰」の意味が「鬼」に変化したという説もあります。どちらにしても、陰気が溜まったり、悪いことが起きるのは「鬼」の仕業と平安時代より言われて来ているのは確かですね。

 

「鬼」の出で立ち。

鬼の角は牛の角です。牛=丑は陰陽の陰とされています。また、牙と虎のパンツは寅、古来より丑虎の方角は鬼門とされている事から現在の鬼の出で立ちになったと思われます。つまり、桃太郎に出て来る鬼ヶ島は丑虎の方角にあると推定できます。

鬼が持っているこん棒にも意味があります。こん棒は金属=金、金は相克(火は水に弱く、土は木に弱い…というアレです)で火に弱い事から火で炒った豆を武器(?)として使いっています。

 

こうして「鬼」を一つとっても意味があり、歴史の中で様々な要素が加わって現代に伝承されて来たのだと知ると自分の国ながら日本って本当に面白い国だなと思います。

ちなみに、ウィンドウに展示している鬼剣舞は節分の鬼ではないので角がありません。

鬼剣舞についてもいつか詳しくお話したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰式へ行って来ました。

作成日:2017年01月15日(日)

今週の水曜日に渋谷エクセルホテル東急にて渋谷区商店街連合会主催、優良商店主表彰式へ行って来ました。

数ある渋谷区の商店街の中から優良商店への表彰が行わるとあり、緊張しながら表彰を頂いて来ました。

続きを読む: 20170115 hyosho1

頂いた表彰状は額に入ったとても立派な物でした。

広尾に当商店が出来て十数年、これからも地域の方達にとってもより良い店であるよう努めて参りたいと思います。

 

 

 

今月のお勧めは竺仙の手拭&風呂敷!

作成日:2017年01月08日(日)

今月のお勧めは「東京の染といえば竺仙」という事で竺仙の特集です。

浴衣の染で知っている人も多いかと思いますが、竺仙は170年以上も続く東京の老舗です。竺仙を知らなければ通じゃない、と言われるほど大胆ながらもバランスのとれた柄付けに遠目にもはっきりとわかる染の技術の高さは素晴らしいの一言です。

その竺仙が風呂敷や手拭を作っているとご存じでしょうか?

どれも古典を生かしたモチーフに大胆な色づけが通をも唸らせる逸品です。

見て良し、使って良しの竺仙の手拭&風呂敷をぜひご覧くださいませ。

 

続きを読む: 20170108 saijiki1

 

続きを読む: 20170108 saijiki2

七草粥

作成日:2017年01月06日(金)

新年明けましておめでとうございます。

今年の和らぎやは皆様にもっと身近に日本の伝統手工芸を感じてもらえるよう様、色々な企画を考えております。よろしければこれからの一年、お付き合い下さいませ。

 

さて、明日1月7日は七草ですね。七草と言えばな、七種類の野菜が入ったおかゆを食べるのが風習です。

五節句の一つにもなっている人日(じんじつ)の日で、簡単に言うと他の節句同様に邪気を払う日です。

元々、奇数の重なる月日は邪気が増すと言われ、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日はどれも同じ奇数日になっている事からも分かる様に本来は1日1日であったとも言われています。しかし、1月1日は元旦で祝いであるため、7日になったという説やそもそも7日が正月だったという説などがありますが、正確な所は不明です。明日の七草粥は無病息災、邪気を払う日として改めて挑んでみてはいかがでしょうか?