ブログ | 明治21年創業、日本伝統工芸品、和雑貨店

広尾和らぎや|明治21年創業、日本伝統工芸品、和雑貨店

TEL.03-5789-6075(10:00~19:00)  

もうすぐ節分!鬼特集。

作成日:2017年01月19日(木)

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お正月の名残りも薄れ、世間ではすっかり節分の雰囲気が一気に高まりました。

当商店も節分に合わせてウィンドウを岩手の鬼剣舞で使用される(実際の物とは少し異なりますが)お面を展示しております。

節分、いわいる立春は二十四季節の一番初め、新しい年に入る日です。ですので豆を撒くのは今までの邪気を払ってこれからの一年をあたらに迎えようという行事なのです。

 

「鬼」とは一体何なのか?

外国の方に良く聞かれる質問の一つに「鬼とは何か?」というものがあります。

この説明にいつも困るんですよね。

「鬼」と一言で言っても閻魔様などに使えているいわいる獄卒(ごくそつ=地獄に居る鬼)というだけでは説明不足、意味合いとしては邪気や悪い・怖い物といった要素の方が多い事もあります。「鬼」=「おん」=「陰(漢よみ)」、もとは「おん」と呼んで「陰」の意味が「鬼」に変化したという説もあります。どちらにしても、陰気が溜まったり、悪いことが起きるのは「鬼」の仕業と平安時代より言われて来ているのは確かですね。

 

「鬼」の出で立ち。

鬼の角は牛の角です。牛=丑は陰陽の陰とされています。また、牙と虎のパンツは寅、古来より丑虎の方角は鬼門とされている事から現在の鬼の出で立ちになったと思われます。つまり、桃太郎に出て来る鬼ヶ島は丑虎の方角にあると推定できます。

鬼が持っているこん棒にも意味があります。こん棒は金属=金、金は相克(火は水に弱く、土は木に弱い…というアレです)で火に弱い事から火で炒った豆を武器(?)として使いっています。

 

こうして「鬼」を一つとっても意味があり、歴史の中で様々な要素が加わって現代に伝承されて来たのだと知ると自分の国ながら日本って本当に面白い国だなと思います。

ちなみに、ウィンドウに展示している鬼剣舞は節分の鬼ではないので角がありません。

鬼剣舞についてもいつか詳しくお話したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰式へ行って来ました。

作成日:2017年01月15日(日)

今週の水曜日に渋谷エクセルホテル東急にて渋谷区商店街連合会主催、優良商店主表彰式へ行って来ました。

数ある渋谷区の商店街の中から優良商店への表彰が行わるとあり、緊張しながら表彰を頂いて来ました。

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頂いた表彰状は額に入ったとても立派な物でした。

広尾に当商店が出来て十数年、これからも地域の方達にとってもより良い店であるよう努めて参りたいと思います。

 

 

 

今月のお勧めは竺仙の手拭&風呂敷!

作成日:2017年01月08日(日)

今月のお勧めは「東京の染といえば竺仙」という事で竺仙の特集です。

浴衣の染で知っている人も多いかと思いますが、竺仙は170年以上も続く東京の老舗です。竺仙を知らなければ通じゃない、と言われるほど大胆ながらもバランスのとれた柄付けに遠目にもはっきりとわかる染の技術の高さは素晴らしいの一言です。

その竺仙が風呂敷や手拭を作っているとご存じでしょうか?

どれも古典を生かしたモチーフに大胆な色づけが通をも唸らせる逸品です。

見て良し、使って良しの竺仙の手拭&風呂敷をぜひご覧くださいませ。

 

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七草粥

作成日:2017年01月06日(金)

新年明けましておめでとうございます。

今年の和らぎやは皆様にもっと身近に日本の伝統手工芸を感じてもらえるよう様、色々な企画を考えております。よろしければこれからの一年、お付き合い下さいませ。

 

さて、明日1月7日は七草ですね。七草と言えばな、七種類の野菜が入ったおかゆを食べるのが風習です。

五節句の一つにもなっている人日(じんじつ)の日で、簡単に言うと他の節句同様に邪気を払う日です。

元々、奇数の重なる月日は邪気が増すと言われ、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日はどれも同じ奇数日になっている事からも分かる様に本来は1日1日であったとも言われています。しかし、1月1日は元旦で祝いであるため、7日になったという説やそもそも7日が正月だったという説などがありますが、正確な所は不明です。明日の七草粥は無病息災、邪気を払う日として改めて挑んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

冬ギフト・盛岡のホームスパン2/Homespun!

作成日:2016年12月23日(金)

きょうは冬真っ只中とは思えないほど暖かいですね。

そんな中でウールのホームスパンを再度ご紹介します(笑)。

 

前回、盛岡のホームスパンとはどんな物か簡単に紹介させて頂きましたので、今回はコーディネイの事を少し。

こちらは梳毛(そもう)のストール。

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梳毛とは毛足の長い羊毛を引き揃えて短い羊毛を取り除き紡績して作るものの事です。

着物でいうと生糸で作った小紋の様なもの。つまり、あまりけば立っていない。

ウールで首のあたりがチクチクすると感じる方でもこちらの梳毛なら大丈夫という方がとても多いです。

 

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梳毛ストールを長めに一巻きすると印象も変わります。

色は鈍い浅葱色でしょうか。男性でも女性でも自然と肌の色とマッチします。

 

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こちらはホームスパンのストール。この色は自然の色で着色していません。

羊の種類はロムニー。先ほどのストールに比べると大分厚手です。

色はチャコールグレーに近いでしょうか。灰色がかったこげ茶です。

 

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セーターの上からは羽織っても様になるどちらかと言えばカジュアルスタイルでず。

カジュアルの中にホームスパンの暖かさと上品さがほどよく出ています。

プレゼントにもお勧めですが、自分にご褒美としても納得のいく逸品です。

 

梳毛ストール ¥18,000(税別)

ロムニー ストール ¥74,000(税別)

 

【関連記事】

冬ギフト・盛岡のホームスパン1

 

 

 

新入荷・箱根寄木細工

作成日:2016年12月10日(土)

当店でも人気1、2を争う箱根の寄木細工が新たに入荷いたしました!

箱根寄木細工は小田原が誇る伝統工芸品です。

色の違う木を組み合わせ柄を作りそれらを専用のカンナで薄く削いでこのパターンは作られます。

以前テレビで特集されていた時はブロック状のパターンの木をのりと万力で定着させるのに三ヶ月かかると言っていました。

それだけ手間暇がかかった品だと思うとより凄さを感じます。

 

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さて、こちらは新作の5寸小物入れ総柄ウロコ模様です。

昔からウロコ模様には邪気をはじくと言われ魔除けやお守りなどにもよく使われる柄です。

 

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こちらは尺一小物入れ。箱根の伝統的な小寄木柄です。

中はこのような感じです。

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二層になっており、写真で見えている一段目を持ち上げると中は仕切りのない底となっております。

ジュエリーの整理にはちょうど良いサイズです。

また、こちらのサイズは亀甲柄もございます。

 

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こちらは7寸(約15㎝)の角盆、切りチガエ柄です。

複雑な模様が小寄木とはまた違った趣があります。

 

クリスマスやお誕生日のプレゼントとしてお勧めです。

お値段はそれぞれお問合せ下さいませ。

 

※店内商品商品は全て国内発想が可能です。

ご希望の方はお電話またはメールにてお問合せ下さいませ。

 

 

 

 

冬のギフトにお勧め、盛岡のホームスパン/Homespun!

作成日:2016年12月04日(日)

岩手県盛岡にてホームスパンが現在も伝承されていると皆さんはご存じでしょうか?

私が初めてホームスパンに出会ったのは十年前、当商店を立ち上げた際でした。

ご年配の方やお好きな方はホームスパンと聞くと冬のジャケットやマフラーを思い出すとか。

私は着物には小さな頃から触れていましたがウールは全くと言うほど知りませんでした。

盛岡の中村工房さんはその昔盛岡にいらした宣教師の方が伝承したホームスパンの技術を今に残している数少ない工房です。

全てが手作業のため、時間がかかりお値段も通常のウールよりも高い。しかし、自然の暖かさ風合いが詰まっていて気持ちの良い品です。

今回新たに入荷したホームスパンのマフラーを少しご紹介します。

 

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こちらは化染で染められたオレンジ色のマフラーです。¥15, 000(税別)

コートやジャケットの下に巻くのにちょうど良いサイズです。

 

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梳毛ストール。¥18, 000(税別)

こちらも化染で染められた鮮やかな色が特徴です。

肩全体をカバーできるサイズなので春先の少し肌寒い季節にもピッタリです。

 

この他、自然のお色(羊毛)のマフラーやストールもございます。

 

今月のお勧めは干支商品!

作成日:2016年12月02日(金)

今月のご案内は2017年の干支、丁酉の置物です。

今年も可愛らしい干支の置物が揃いました。張子や木地人形はもちろん。博多人形やガラスの酉もございます。どれも職人さんが丹精込めて作りました。

 

また、年末年始は日頃お世話になっている方へ何かとお礼をする機会が増える時期です。お手紙だけでなく写真やチケットなどをお渡しする際にも和紙の封筒&便箋はとても便利です。今回ご紹介しているレターセットは日本橋の老舗紙問屋、榛原が企画している縁取りが印象的な和紙のセットです。色は三種、赤・オレンジ・青。縁取りは手作業で行っているため、微妙なにじみが味わいを深くしています。一緒にご紹介している紐綴じは岐阜県の美濃和紙で出来ています。ラッピングにも活躍でき、シールやのりと違い何度でも開け閉め出来るのが良いですね。

メールや印刷物もよいですが、アナログの良さもまたあると皆様に実感していただけるのではないかと思います。

 

干支関連は無くなり次第終了いたします。

再入荷はございませんのでお買い求めをお考えの方はお早めにご来店下さいませ。

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サムライ魂・真田紐&11月のお勧め

作成日:2016年11月06日(日)

11月に入り年末年始の準備が徐々に始まりました。それにともない日頃よりお世話になっている方へのプレゼントシーズンでもあります。今月のお勧めとしてこの間少し紹介いたしました真田紐を取り上げました。ラッピングのリボンの替わりに、ベルトや帯締めとして、短く切ってしおりにしても良いですね。

丈夫なので長くお使い頂けると思います。ぜひご覧下さいませ。

 

真田紐の他、山形の蜜蝋も紹介しております。

淡い色の炎がゆらめく姿は和蝋燭とはまた違った味がございます。

今回は3種類の形をご案内していますが、店頭では全部で5種類の形をご用意しております。

 

 

 

 

 

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美味しいお米生活。曲げわっぱのおひつ。

作成日:2016年10月08日(土)

秋も半ばとなり紅葉が楽しみな季節になりました。

秋と言えば「米」新米の季節でもあります。日本人の米離れを最近耳にしますが、お米って本当に美味しいんです。そして健康にも良い。朝食に米を食べる人とパン食べる人のアゴを調べると米を食べている人の方が噛む力が強かったそうです。余談ですがアスリートは歯の治療を優先するそうです。力を出す際に歯を食いしばるそうで、歯のかみ合わせが悪かったり虫歯などがあると本来の力が出せないとか。歯の力ってすごいでね。

 

さて、脱線致しましたが今回日本の「米」文化をもっと知っていただきたいと思い曲げわっぱのおひつをお勧めいたします。

新米の季節はお米が瑞々しい分炊くのが難しいです。しかし、昔の人はおひつを使いこなし美味しいお米を食べていました。おひつの使い方を知り、ぜひ美味しく健康なお米生活を堪能して頂きたいと思います。

 

 

 

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