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重陽の節句(ちょうようのせっく)~菊の花レシピ~

作成日:2017年09月02日(土)

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五節句の一つ「重陽の節句」、またの名を菊の節句とも言われ江戸時代には一般でも盛んに祝う行事でした。

この節句は長寿を願う行事です。詳しい由来は前回のお勧めに記載しておりますのでぜひご覧くださいませ。

 

さて、重陽の節句の定番と言えば「菊酒」です。知り合いの板前さんからさっそくレシビを聞いて見ると元々菊酒はお酒の仕込み水の段階で菊が使われる様で素人には不可能だと知りました。そこで、簡単に出来ない物かと相談した所お酒の上に浮かべるだけでも十分楽しめるとの事。

食用菊をスーパーで買い(地元のスーパーには取り扱いが無かったので少し高級なスーパーで見つけました)作ったのが以下の写真です。

 

【菊酒】

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・洗って花を数枚日本酒に浮かべた物。

もっと本格的に作ってみたいという方はこちら「【美しい日本の風習】9月9日は重陽の節句! 菊酒を飲みませう。風流〜」の記事に興味深い記事が載っておりましたのでご覧になって見てください。

 

【菊の甘酢】

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・菊の花を綺麗に洗い花をバラバラにしてさっと茹でます。注意点は茹ですぎない事。

 しなっとなったらすぐに冷水で冷まします。

・適当なボールにお酢1に対して水1/4くらいで薄めます。

・砂糖と塩を少々を薄めたお酢に加えます。

・味見をして好みの味に調節した後、茹でた菊を加え10分ほど浸します。

・好きなお皿に盛りつけて完成です!

 

【菊の天ぷら】

・菊の花を綺麗に洗い水気を取ります。

・てんぷら粉を花に眩し、水に溶いたてんぷら粉を薄く纏わせて180度の油で揚げます。

 

完成した物がこちら

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てんぷらは初挑戦だったので上手く揚がりませんでしたがとっても美味しかったです。

菊の花は苦みや渋みがあり苦手な方も多いですが、ハーブみたいな爽やかさもあります。

ぜひ、皆様9月9日の重陽の節句でチャレンジしてみて下さい!

 

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