11月のお勧めは「捨てずに使う・蝋燭と折紙」です。 | 明治21年創業、日本伝統工芸品、和雑貨店

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11月のお勧めは「捨てずに使う・蝋燭と折紙」です。

作成日:2017年10月30日(月)

 台風が去ったら晴天、そして木枯らしと目まぐるしく気候が移りますね。きっとあったいう間に冬が来てしまうのでしょう。

さて、11月のお勧めは「もったいない/MOTTAINAI」をキーワードに漆の実で出来た蝋燭と和紙折紙です。

 

和蝋燭は一般的に植物油、ハゼの実を使い出来ています。現在ハゼの実で出来ている純正品は貴重で数は少ないのですが、ハゼの実以前は漆の実で蝋燭を作っていたのを皆さんご存知でしょうか?当時(恐らく江戸以前)主流だった漆の実の蝋燭がハゼの実でも取れる様になり生産量の違いから漆からハゼに代わったと言われています。今回ご紹介する漆の実の蝋燭は漆器で有名な石川県から漆の実が使われずに捨てられる現状を見て「もったいない」と感じで始まった蝋燭です。ですので、毎年捨てられるはずだった漆の実から蝋燭を作るため数は限定で、とても貴重です。

ちなみに、漆器は漆の木の樹液から作るため実は使いません。漆器でかぶれる方も漆の実でしたらかぶれる事はありません。

 

和紙折紙。和紙の風合いを持ち絵柄の可愛らしい物を今回ご紹介します。

美濃和紙の折り紙は元々千代紙を定番で取り扱っておりましたが、折紙が見直されただ折るだけでなく日常に使える折紙も再認知されて来ました。少し前まではおばあちゃんが孫に教えていた折紙も最近ではカルチャースルールとして見かける事も多くなりました。美しさと温かみを持つ和紙折紙、こちらも「もったいない」の精神でぜひ実用折り紙に使用して頂きたいお品です。

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